フレッシュ感と躍動感溢れるジューシーさ!
川人社長と出会ったのは、4年前のSmil日本酒というイベントの時だったかと思います。
熱い男という印象でした(笑)、「ぐっさん、いつか組んでやろう!!」と声をかけて頂いたのを覚えてます。
僕も20年前に軽自動車で香川県へ旅したことがあり、思入れもあり...。
川人社長もお母様が新潟県新発田市の方で、これまた縁があるというか。
「ぐっさん、香川か新潟にどっちが先に行くか勝負だ!」みたいなこと入れて、お互いタイミングつかず(笑)
少しづつ当店も体力をつけることができてきて、改めて連絡を取り蔵へ行ってきました。
懐かしい風景、変わらない人の温かさ、大好きな香川県のお酒、川鶴を頑張って伝えていきたいと思います。
新たな醸造体制でスタートした川鶴酒造。
ヤブタやパストライザーといった機器の整備、新たな洗米機やサーマルタンク等の導入等、
あらゆる面で新たなステージへと歩み始めました。
今日まで培ってきた酒質や技術、酒造への思いを「継承」し、これからの新たなステージへと共に歩んでいきたい
そんな思いを詰め込んで造った直汲み生原酒となります。
原料は香川県産オオセト米を使用。
独特の旨味を全面に押し出し、生原酒らしいフレッシュで芳醇な味わいに仕上がっています。
口内を優しくジュワっとくすぐるジューシーさ、ほのかに香るベリー系の甘酸っぱさ。
そして、わずかに感じる苦味が良いアクセントになっています!
この甘酸っぱい酸味…、フレンチの甘酸っぱいソースなんかと絶大に相性良さそうです!
桃や洋ナシのコンポートなんかと最強にマッチしそう!!
川鶴“らしさ”を残しつつも、いろいろな角度から新しい顔が見え隠れしている、
そんな印象を受けます!
新たな醸造体制で走り続ける川鶴酒造。今後もますます目が離せませんね!?
原料米 | 香川県産オオセト |
精米歩合 | 65% |
日本酒度 | -1 |
酸度 | 1.8 |
度数 | 16度(原酒) |
蔵元 | 川鶴酒造 (香川県) |