甘酸っぱい味わいは、キュンキュンしたあの夏の二番目の恋の味!
明治14年に望月酒造店として開業。
その年、日英通商条約締結の年であったことから、徳川の英いでた君主にあやかり酒銘を「英君」と名付けました。
品質第一を掲げ、創業当初から全国各地の酒米を探し求め、酒造りに励みました。
また県酵母であります「静岡酵母」をうまく使い、爽やかでありながら、旨味を感じる美酒を作り続けてます。
英君の夏酒の着弾です!その名も“エイキュン 夏の白菊”!
兵庫県産の希少な酒米「白菊」を使用した、アルコール度数13%の低アル純米吟醸酒です。
酒米「白菊」は、酒米「雄町」を父方の祖父に持つ古い酒造好適米です。一時栽培が途絶えてしまいましたが、再び復活!
爽やかなライトブルーボトルに、花火、風鈴、夏白菊と、ラベルからして夏真っ盛りな印象を受けますね!
試飲した率直な感想…「恐ろしいほど、飲み易すぎる!!」(笑)
ふんわりと香るオレンジの爽やかな香り、口内をキュキュっと締め付ける気持ち良い酸味、
それらが一切の引っかかりなくスルスルスル~っと流れ混んでいきます!
まるで薄めのオレンジジュースを飲んでいるかのような味わい!
そしてそれらが低アルコールなため、ゴクゴク飲めちゃう!だから恐ろしい!!
例えるなら、汗をかくほど運動した後に飲むスポーツドリンクのごとく、ゴキュゴキュ飲めちゃいます。
それにしても酸がしっかりしているなーと思っていたら、どうやら麹の一部に白麹を使用しているとのこと。
通常の麹よりもクエン酸等の酸を多く作り出す白麹を用いることで、甘さと酸のバランスを整えたのだそうです。
柑橘系の果実のような爽やかさと低アルコールのため、暑い夏でも飲みやすく、
しっかりとした酸味とほのかな甘みで、暑さで疲れた身体も癒されます!
また、甘さ控えめなので、料理とも気軽に合わせることができますね。
しっかりとした酸味も相まって、マリアージュ(酒と料理がお互いを引き立て合う関係)を気軽に楽しめちゃいます!
いや~これは参った!これ、ホントにお酒か!?ってくらい飲みやすい!!
日本酒が苦手な人も安心して飲めちゃいます!
恐ろしすぎる飲みやすさ、ぜひともご体験下さいませ!
人気殺到が予想されるため、ご利用はお早めに!!

原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
原料米 | 兵庫県産 白菊 |
精米歩合 | 60% |
日本酒度 | -2 |
酸度 | 2.7 |
度数 | 13度 |
蔵元 | 英君酒造 (静岡県) |