辛口“ツウ”のベテランも思わず唸る、納得の一本！

1886(明治19)年創業、大阪府の最北部、京都に程近い山間部にある、全量純米仕込みの蔵 秋鹿酒造。
1995(平成7)年から自社田にて無農薬の山田錦の栽培を始め、2012(平成24)年には
自社田の全てを米ぬかや酒かすを肥料とした循環型無農薬有機栽培をスタートさせる！
土作り・米作り・酒造り全ての責任を負って仕込む一貫造りで、土にこだわる酒造り、
いわゆるテロワールの考えのパイオニアです。
こだわりの一貫造りで造られた「秋鹿」の特徴は、キレがありながらも米の旨味を最大限に引き出す独特な“酸”！
骨太の“美しい酸”、独特の“甘酸っぱさ”が特徴です。しっかりと心地の良い酸が飲み手を優しく包み込みます。
冷や・常温・お燗でもなんでも来い！「食中酒」という言葉が一番しっくりくる、それが「秋鹿」の魅力です。
酒屋としてではなく、個人的にもイチファンとして追いかけ続けていた大阪の銘酒「秋鹿」！
ご縁がありましてカネセ商店も正規取扱店としてスタートすることになりました。

先に「生原酒」ver.として大好評の“大辛口”酒！こちらは「火入れ」ver.となります。
それでも、加水調整を行っていない「無濾過原酒」タイプ！アルコール度数も18度と高め！
ガツンとパンチの効いた旨酸味をしっかりと感じながら、それらが驚くほどにスーっとスッキリキレていく…！
火入れによって味わいに落ち着きと丸みがプラスされた分、味わいの伸びと膨らみもより一層感じられるように。
そのメリハリは、まるでジェットコースターの最高点から一気に駆け抜けるくらいのスピード感ある落差！
この感覚、もうヤミツキです！自然と次の一杯が欲しくなっちゃいます。
さらに2杯、3杯と飲み進めるうちにその旨味はどんどん奥深いものに変化して、はっきり言って飲むの止めたくない(笑)
何よりも、飲む度に「おおぉぉ～っ！」と思わず唸ってしまうのが楽しいんです(笑)
たぶん、辛口“ツウ”のベテランの方でも、思わず納得してしまうお酒だと思いますよ！？
違いのわかる辛口好きな方はぜひ飲んでみてください！もちろんお燗も悶絶級！

原材料	米(国産)・米麹(国産米)
原料米	山田錦
精米歩合	60%
日本酒度	+15
酸度	2.6
度数	18度
蔵元	秋鹿酒造 (大阪府)