今年も抜群の美味しさに、ため息一つ!
ほんのりうす濁りのゴールデンイエロー。
熟した洋ナシや蜜がたっぷり詰まったりんごのほんのり甘やかな果実味。
マンダリンオレンジの酸とミネラル感が心地よく、古木由来の強烈な旨みの波が全身を駆け巡る!
2021年は、霜やべと病の被害により収穫量8割減・・・。
そんな絶望的な状況でもアルノーは最後まで諦めず、一粒一粒心を込めて丁寧に選果。
その結果、生産量は少なかったが、BMOオフィスに激震が走るほどの出来栄えに!
そして、2021年のはじめにフレデリックは引退!!
現在は、フレデリックが「天才」と称する甥のアルノーとパートナーのオレリーが中心となってワイン造りをしてます。
「え?ゲシクト変わっちゃうの?」と思った方、ご安心ください。
実は2014年から、アルノーとオレリーの「自然派ワインを造りたい!」という強い想いがゲシクトの軸になってました。
その結果、看板ワインであるこのオビワイン、フェニックス、キャダーヴル・エクスをはじめ、毎年新しいワインを生み出し
日本のみならず、世界中で脚光を浴びることに!!
アルザスの全てを知る尽くす、元ビオディナミ協会会長のフレデリックが、
【ぶどうのエネルギーをキャッチする力は、まさに天性としか言いようがない!!】と、
絶大な信頼をおいているアルノー。これからの新生「ドメーヌ・ゲシクト」から目が離せません。
自然派カテゴリ | ビオディナミ(バイオダイナミクス) |
葡萄品種 | ピノ・オーセロワ、リースリング、ミュスカ |
度数 | 13度 |
産地 | フランス アルザス |
タイプ | 白・発泡 |
生産者 | フレデリック・ゲシクト、アルノー・ゲシクト、オレリー |