雅楽代 ~南風~ (火) 720ml

価格: ¥2,200 (税込 ¥2,420)
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雅楽代の夏酒登場!ニューモダンなテイスト!


ある日、突然その男は現れた!
新潟県佐渡市にある天領盃酒造の社長 加登仙一くん(当時25歳)。
なんと自力で資金調達をして酒蔵を買収し、若干24歳にして全国最年少の蔵元になったぶっ飛んだ男!!

元々日本酒とは無縁な生活を送っていて、留学先で友人たちが自国のことを誇らしく自慢するのに対して、
自国のことを何も説明出来なかった加登くん。
そこから日本のことを改めて見つめ直し、日本文化の魅力に目覚めたとのこと。
その中でも日本酒の奥深さに惚れこみ、「いつかは日本酒の事業をやりたい」と思ったらしいです。
社会人2年目に、お世話になっていた方から天領盃酒造が売りに出されていることを知らされ、買収を決意。
2018年3月に晴れて蔵元になる。

加登くんとは、初めて会ってからずっと連絡を取り合って、蔵の方向性や考え方、ビジョンを共有してきました。
長い時間が掛かり、やっと小さなヒントが見つかったかな?という所まできて、僕も加登くんもそのヒントに大きな夢を見ています。
新潟、しかも佐渡ヶ島。ゼロではなく、むしろマイナスからのスタート!
でもきっとみんなが佐渡ヶ島へ足を運ぶことになると思います。
当店としては佐渡ヶ島の蔵元とは初のお取引です、ちょっと気合入っちゃいます。
全国には太陽のようにギラギラと輝く蔵元ばかりで、天領盃は暗闇でやっと認識出来るホタルの光くらいの輝きですが、
いま、ようやく力強く輝き始めました!

【お酒の説明】
雅楽代の新しく発売される夏酒、南風。読み方は「みなみ」と呼びます。
あれ?どこかで見た、聞いたことがあるような... これに反応した方は、私菊口と同年代ですね(笑)

さてさて、雅楽代ブランドは大規模な設備投資を行ってから、酒質の向上がすばらしい、この南風もそれを感じる。
この夏酒である南風は、なんとアルコール度数が10度!これ造りに携わったことのある方ならわかると思いますが、
かなり難しいです、単に旨味を多く出して水で割ればよい、そんなものではありません。
イメージを伝えるなら、海で砂で山を作り木の棒を垂直に立てる。そして木の棒が曲がらないように、
どこまで砂を取れるか。砂を多く取れば軽い酒は出来る、でも木の棒(軸)が曲がれば思った味にはならない。
木の棒を曲げず、究極に砂を削り取ったのが、この雅楽代 南風 です。

サンプルが届いて、すぐに試飲しました。
立ち香は穏やかですが、一口飲むとキラキラと清潔感ある香味が四方八方に広がります、正直びっくりしました。
今まで10度の日本酒、9度、8度と色々と飲んできましたが、この南風は、圧倒的にうまい!
うまいというか、バランスが異常によい。とっても軽いのに薄っぺらくない、かといって甘みが強いわけでもない。
この夏酒、個人的に過去イチうまいと思う!
先日、知り合いの方々にも飲んでもらいましたが、本当にびっくりしてました。10度の日本酒、ありだな!と。
時間をかけてじっくりと飲みましたが、崩れたりもしないし、伸びやかな質感はずっと続く。
多分、日本酒初心者や女性の方にはウケるだろう。でも日本酒ファンの方にも評判は絶対いいはず。
全国の「みなみちゃん」へプレゼントにも是非\(^o^)/
これは絶対のオススメです!!

「雅楽代」とは…
蔵のある佐渡市歌代地区にちなんだもの。
その昔、佐渡に流刑された順徳天皇に向けて島民が歌を詠み、それが気に入られると、
褒美として土地が貰えたことから「歌の代わりの土地」という由来があります。
土地を授かり栄華を極めた者たちは自らの煌びやかな時代を誇り、「雅楽代(雅やかで楽しい代(とき))」と名乗るようになったという。
蔵が目指すお酒のコンセプト「お客様の思いでに残る楽しい時間を演出する」と合致することから、「雅楽代」と命名されました。
ちなみに現在でもこの苗字は北海道や東北に30名ほどいらっしゃるそうです。

cold / Light

原材料 米(国産)・米麹(国産米)
原料米 一本〆
精米歩合 (非公開)
日本酒度 (非公開)
酸度 (非公開)
度数 10度(原酒)
蔵元 天領盃酒造 (新潟県)


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