すべての天穏のベースとなる定番にして至高の純米酒！

創業は明治４年。代を重ね酒造りの歴史は１３０有余年。
酒名『天穏』は日蓮宗の経文から抜粋して命名した由緒あるものです。
“味と香りに生きる手造りの酒”をモットーに、原料の酒米は良質の五百万石、神の舞、佐香錦など
島根県産米並びに兵庫県山田錦米を使用しています。全国新酒鑑評会で過去９回金賞受賞蔵。
当地出雲は出雲風土記にもありますように、酒造りの発祥の地として松尾神社もあり、
出雲を代表する銘酒として多くの人に親しまれています。

こちらは天穏の定番純米酒。
中庸で懐の深い定番酒という設計から、新酒と貯蔵酒をブレンドしています。
ふんわりと麹とバニラの甘い香り、口当たりもやわらかく伸びやかで驚くほどにスムーズ。
米麹の旨味がなめらかに溶け込んでいて、綺麗で密度のある旨味が伸びていく。
少量の酸もほのかな苦がアクセントに効きながらも、程良い余韻に充実感を感じます。
すべての天穏のベースとなる定番にして至高の純米酒！はっきり言ってレベルが段違いですよ！？

原料米	島根県産 五百万石、つや姫
精米歩合	60%
日本酒度	+4
酸度	---
度数	14.8度
蔵元	板倉酒造 (島根県)