月の裏側への挑戦から始まった!
本シリーズは地元糸魚川、「早川谷」での酒米作り20周年を記念しスタートしたお酒です。
半世紀以上に渡るこだわり、磨き続けた酒造りと信念を月に例えて、高精白の酒造りを「月の表 側」、
あえて米を磨かない低精白での酒造りを「月の裏側」に例えてチャレンジするシリーズです。
2023年より、地酒を突き詰める「早川シリーズ」のお酒として展開しています。
低精白+低温長期吟醸仕込みにより早川産の酒米のポテンシャルを引き出しながら、
爽やかな吟醸香、綺麗でありながら味わいの奥行きがあり、キレのあるお酒を作ることを目標として醸されました。
今年(令和7年)で五年目の醸造、振り返ると、低精白仕込みに適応する技術、経験値、
感覚が試される非常に難易度の高い酒造りだったと振り返る、蔵元の猪俣くん。
たかね錦、五百万石、越淡麗とその都度、米を変え、製法を変え仕込んできて、
越淡麗との相性の良さを感じ、昨年より越淡麗×低精白での醸造に落ち着いたようです。
蔵元より
ここ数年注目されている4MMPの香り(マスカット、ライチの様な香り)を引き出す事に成功しました。
早川産たかね錦、越淡麗の性質と蔵の性質、アミノ酸を減らす吟醸造りの相性が良いことが分かりました。
低精白米を使用すると出やすい糠、セメダインの様なオフフレーバーはありません。
爽やかな香りと滑らかな口当たり、程ほどの主張しすぎない米の甘旨味、心地よい余韻とキレの良さ、バランスの高さが感じられます。
ワイングラス等で要素をしっかり楽しむのも良いですし、お料理とご一緒に食中で楽しめる酒質となっ ております。
じっくりと飲んでみました、透明感のある酸味が心地よく、適度な旨味なためにキリッとした質感。
スッキリとキレよく、とても飲みやすいですね。ほんのりと果汁感も感じれて、飲む手が止まりません。
新しい新潟の酒って感じがします、これは今後も追いかけて行きます!
far side of the Moon(ファーサイドオブザムーン)は月の向こう側、裏側を意味します。

| 原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
| 原料米 | 早川谷産 越淡麗 |
| 精米歩合 | 75% |
| 日本酒度 | +1 |
| 酸度 | 2.4 |
| 度数 | 16度 |
| 蔵元 | 猪又酒造 (新潟県) |







