新潟第一酒造の“熟成酒”完成モデルのひとつ!
山間を醸す新潟第一酒造は新潟県上越市にある蔵。
なかでも人気銘柄の山間(やんま)は山間(やまあい)の米で山間(やまあい)の蔵が醸す酒として
理想の味をとことん追求して平成19年にようやく完成、市場へと出ることになった銘柄です。
満を持してリリースされた山間はいわゆる新潟らしい淡麗辛口ラインとは違い、
果実のような香りと甘みあるフレッシュな味わいが特徴です。
それもそのはず、山間ブランドの全てが亀口直詰の中取りなんですから!
こちらはH29BYの山間、つまり6年モノの長期熟成酒です。
搾った直後、そして少し寝かせた段階ではまだまだ味わいが不足している感じがあったので、しばらく氷温にて貯蔵。
その後たびたびテイスティングを重ねるも、もう少し味わいが花開かない…。
そして実に6年の歳月が経過し、未だ瑞々しくも太く深く濃い味わいは、刻の織りなす秘蔵の豊旨味へと進化を遂げました!
武田さん談:
「当蔵の酒はエイジングさせると旨味がさらに増し、味わいも豊かになるのは承知していましたが、
中採り直汲みの優位性が顕著に発揮されていて、まさに当蔵の“熟成酒”完成モデルのひとつ!
個人的な感動も一入でございます!」
6年モノの長期熟成酒ということで、貯蔵本数も極わずか!
一期一会の味わいをぜひご堪能ください!
原料米 | 五百万石/こしいぶき |
精米歩合 | 60% |
日本酒度 | --- |
酸度 | --- |
度数 | 17度 |
蔵元 | 新潟第一酒造 (新潟県) |