Domaine Aoiの可能性を探る実験的な一本が発売!!
こちらのお酒は、山卸の作業を行い、乳酸を添加!
生もと仕込みのエッセンスが入った速醸仕込み、「山卸速醸」です!
長岡での酒造り最初の年、2025年春から始まった葵酒造の米づくり。
三重県で農家として生きていた青木社長の弟、青木魁人氏を責任者として、新たな地での稲作が始まりました。
気候風土が異なることはもちろんのこと、土の性質や水の管理の仕方など、三重での米づくりとは異なる点が多くありました。
地元の農家の方々との関係を築きながら、学びつつ進んでいく一年目の米づくりでしたが、
昼夜を問わず圃場に足を運び手間を惜しまず向き合うことで、芯のある味わいに育ってくれた五百万石。
酒造りにも取り組んだ後に本職である米づくりに取り組んだ、青木魁人氏の最初の作品です。
昨年2025年5月6日に葵酒造さんの田植えに参加してきました。
いよいよ始まる葵酒造さんの挑戦に、ワクワクとドキドキが混ざりあった田植えだったのを覚えてます。
<葵酒造コメント>
2025年から始まった葵酒造の酒づくりと米づくり。
その二つを掛け合わせた、葵酒造ならではの「Domaine Aoi」をこれからどのように発展させていくか。
私たちらしい日本酒のあり方を探求するものとして、「Domaine Aoi」においても、
実験的なシリーズである「Untitled」のラインを用意することにしました。
初年度の取り組みは「山卸速醸」。青木魁人が育てた五百万石の個性を、
酒づくりからもう一段引き出すことを目指し、酒母をつくる際に米をすりつぶす「山卸」を行いました。
人の手を用いる工程を加えることで微生物を招き入れ、速醸にはない味わいの奥行きを引き出す。
その後は乳酸と酵母を添加する形で醸造し、さらに夏を越して味わいを乗せてからリリースすることを
想定して、甘味を抑えた設計としています。
山卸によってどの程度味わいが変わるのか、醸造前には私たち自身も明確なイメージを持てていませんでした。
しかし、実際に飲み比べてみると、その違いは確かなもので、酒造りの面白さを強く感じました。
「Domaine Aoi 長岡」とも通ずる梨や柑橘を思わせる風味、透明感とミネラル。
その輪郭を残しながら、穀物としての滋味を感じさせる複雑味が重なっていく。
山卸という、人の手を用いる工程によって生まれた、もう一つの味わいの層。

■試飲
香り穏やか、ほんのりとオレンジっぽい酸味を拾う。
口当たりは、果実感ある酸味と穀物感、全体的にさっぱりとした仕上がりの中、米のエキスが散りばめてある。
醸造責任者 阿部くんが造る酒の特徴である、香味の溶け方は健在。
スピード感、いきなり切らさず余韻を大切にしつつ、確実に後味を切る、しっかりとしめる。
五味のバランスと言いますが、お手本のような仕上がりに感じます、今飲みながら、感動してます。
この隠し味的なところは、山卸速醸という作業がエッセンスとして取り込まれているからだろうか。
また飲み込んだ後の爽やかさ、これは何なんだろう?少しミネラル感を感じつつ、飲みやすい。
食を欲するタイプのお酒なのですが、極論ですが「塩おむすび」が一番なんじゃないかなと思う。
それだけシンプルに美味しくて、向き合っていくと色んな味わいが拾える。
と、書いてると思うのが、お鮨やさんのシャリにも合いそうと感じる。つまりお鮨と試したい!
試験醸造なので、本数も946本のみとなります、是非お試し下さいませ。
Domaine Aoi デザインについて
葵酒造初年度、ドメーヌスタイルに先立つ、特別な日本酒として
青木社長と青木魁人氏の故郷、三重県松阪の小さな村「柚原」で育てられた、
こだわりのコシヒカリで仕込んだ日本酒「Untitled 06」!
他のUntitled商品とは少し異なるデザインの要素を持たせました。
その「Untitled 06」を引き継ぎ、Domaine Aoiのシリーズも、首元に蝋を施したデザインを採用しています。
蔵人自ら、一つひとつ手作業で、瓶首を一周するように描かれた蝋の輪。
人の手で行われるものだからこそ一本一本に生じる、その揺らぎ自体も大切に。
旧・高橋酒造から紡いだ歴史、各地から集まったメンバー、地元・長岡との繋がり、
時と地域と人の輪の中に生まれるお酒の象徴として、蝋のデザインを施しました。
| 原材料 |
米(国産)・米麹(国産米) |
| 原料米 |
長岡市産 自社栽培 五百万石 |
| 精米歩合 |
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| 日本酒度 |
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| 酸度 |
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| 度数 |
13度(原酒) |
| 蔵元 |
葵酒造 (新潟県) |