副原料に佐渡産ブランドいちぼ「越後姫」を使用!
第49回日本アカデミー賞授賞式の公式アフターセレモニーにて、
SAKENOVAが提供されました!
第6弾となる今回は、佐渡産のブランドいちご「越後姫」を使用しました。
糖度が高く酸味が穏やかな越後姫の特性を活かし、いちごの主張を前面に出すのではなく、
余韻に密やかな果実の気配を残す設計を目指しました。
今回は、醪日数を30日にし、ゆっくり発酵させていきました。
越後姫はもろみ後期に投入しています。甘酸っぱいお酒になるよう目指したものの、想定よりも酸度が高くならず、
日本酒度は少しだけマイナスにふれ、そこからはゆるやかに切れていきました。
軽快な口当たりの中にしっかりとした甘みのボリューム感があり、
飲み込んだ後にふわりと越後姫の香りが戻ってくる、春の訪れを感じさせる一杯です。
グラスを近づけると、まず感じるのは米由来の穏やかで上品な甘い香り。
決して主張しすぎず、飲み手を優しく迎え入れるような控えめないちごの雰囲気も感じられます。
口当たりは優しくさらりとした清涼感が舌の上を滑っていく。
しかし、その軽やかさのすぐ後ろには、しっかりとした甘みの骨格が存在し、心地よいボリューム感となって口中を満たす。
甘さはベタつかず、洗練された透明感を保ったまま、なめらかに喉の奥へと落ちていく。
この酒の真骨頂は、飲み込んだ後に訪れる。
酒が喉を通り過ぎた後、ふわりと、佐渡産「越後姫」の愛らしい果実味が戻ってくる。
それはまるで、春の風が通り過ぎた後に残る花の香りのよう。
甘やかな苺の記憶が、静かに、そして長く心地よく漂い続ける。
| 原材料 |
米(国産)・米麹(国産米)・越後姫(佐渡産) |
| 原料米 |
麹:山田錦、掛:こしいぶき |
| 精米歩合 |
60% |
| 日本酒度 |
-5.93 |
| 酸度 |
1.6 |
| 度数 |
12.5度 |
| 蔵元 |
SAKENOVA BREWERY (新潟県) |