副原料に001とは違う種類のハチミツを使用!!
第49回日本アカデミー賞授賞式の公式アフターセレモニーにて、
SAKENOVAが提供されました!
2026年一発目のBrew Noteです。
003〜005まで連続で仕込み、このほとんどが酒の陣の出品酒となります。
副原料の種類、仕込み温度、もろみ日数を変えて定番商品にするレシピをどうするか考えながら仕込みました。
<醸造技術>
第5弾の副原料には、第1弾と同様の佐渡産のハチミツを使用しました。
ただし、第1弾とは別のハチミツを使用しました。第1弾のハチミツは甘さ強め、香り抑えめなハチミツでしたが、
第5弾に使用したハチミツは甘さ控えめで香り豊かなハチミツとなっています。
国産ハチミツは国内流通量のわずか0.2%です。佐渡産ハチミツはその1つになっています。
今回は、初めての一段仕込でかつ醪日数も2週間と短くしました。
ハチミツはもろみ後期に投入しています。甘酸っぱいお酒になるよう目指したが想定よりも酸度が高くならず、
日本酒度も想定より切れていきました。これまで造ったお酒の中で最も低アルで清涼飲料水のような飲みやすさです。
001と002の課題であった米が溶けない問題を解決するために、仕込み温度を2.5度ほど高くしま
した。
結果として、酒化率は前回よりも高くなし、粕歩合も低く抑えることができました。
<香り>
グラスを近づけると、バナナやメロンを思わせる穏やかで優しい吟醸香。
その奥から、今回主役となるハチミツの、花々を束ねたような華やかで豊かな香りがふわりと立ち上ります。
それは001の繊細な香りとは異なり、より明確で、心を明るくするようなアロマです。
佐渡の春、陽光を浴びて咲き誇る花畑の風景が目に浮かぶようです。
<味わい>
口に含むと、リッチでジューシーな甘みのアタック。
その後、生き生きとした酸味がその甘みを鮮やかに縁取り、味わい全体を見事に引き締めます。
それはまるで、上質な白ワインを思わせる、絶妙な「甘酸っぱさ」。
軽快なボディと相まって、清涼飲料水のように心地よく喉を潤します。
米がしっかりと溶けたことで生まれた滑らかなテクスチャーが、ハチミツの豊かな香りを優しく下支えし、
鼻に抜ける華やかな香りが心地よく続きます。
| 原材料 |
米(国産)・米麹(国産米)・ハチミツ(佐渡産) |
| 原料米 |
麹:山田錦、掛:こしいぶき |
| 精米歩合 |
60% |
| 日本酒度 |
-14.30 |
| 酸度 |
2.1 |
| 度数 |
10.5度 |
| 蔵元 |
SAKENOVA BREWERY (新潟県) |