「日本酒×クラフトジン」添加タイミングの異なるYASOGIN登場!
当店があります長岡市より車で約40分に位置する柏崎市に蔵を構える、阿部酒造さん。
柏崎の名山、米山より湧き出る水と、地元で収穫される酒米を使用して造られるこだわりの蔵元。
製造技術や設備を着実にレベルアップし、また優秀な蔵人も増え、いま日本で勢いのある若手蔵として知られてきています!
こちらは、新潟県上越市でクラフトジンを製造する「越後薬草蒸留所」さんとのコラボ作品。
日本酒の仕込みの際に、仕込み水の一部に清酒を使用して造る「貴醸酒」というお酒がありますが、
その清酒の代わりにクラフトジンを使用したら面白いのでは??という裕太氏のアイデアから生まれたコラボ!
越後薬草さんも★シリーズ「FOMALHAUT」の大のお気に入りとのことで、すぐにこのコラボが実現したそうです!
前回、発売されたYASOGINの“添加別”がそれぞれ入荷してきました。
仕込み数量が小さいために、蔵出荷も極小となります。
こちらは、βタイプとなりまして、添加するタイミングは「上槽前」となります。
留で添加してから醪発酵させるαと違い、上槽前なので割とGINの香りがあります。
ビールでもホップを添加するタイミングでかなり違う表情となるので、面白い挑戦だと思います。
想像通り、添加タイミングで結構変わります、面白い。仕込みの裏話、今度聞いてこようと思います。
このβタイプは、アルコール度数が13度となります。
飲み比べがオススメです。阿部酒造が思い描く野望の一つの挑戦的な一本、是非!!
酵母が生きたまま瓶の中に入っております。必ず冷蔵庫で保管してください。
一気に開栓すると吹きこぼれる可能性があるため、少しずつガスを逃がしながら開栓してください。
原材料 |
米(新潟県産)、米麹(新潟県産米)、スピリッツ(YASO GIN) |
度数 |
13度 |
蔵元 |
阿部酒造 (新潟県) |