2020VTから木樽醸造に変更!!
50%除梗したぶどうの上に、50%グラップ・アンティエールのぶどうを流し込む。
4‐5℃に設定した冷蔵室で、しっかり冷やしてから、ゆっくりとアルコール発酵開始。
グラスファイバータンク内で8ヶ月間のシュール・リー熟成、その後、瓶内で12ヶ月間の熟成。
清澄、フィルターなし。SO2無添加。
今まさに飲み頃!4年熟成によりレミのガメイならではの奥深さと果実感を体感出来る!
野いちごなどの赤系ベリーに、彼のワインの特徴である柑橘の酸味が余韻まで続く。
チャーミングな印象のガメイとは一線を画す、まるでピノ・ノワールのような艶っぽさを纏う…
寒いミュスカデの地では、野生酵母がすぐに発酵を始めるように、前VTまでは除梗・破砕をしていた。
しかし2018年は、グラップ・アンティエールと除梗したぶどうを50%ずつに変更。
よって、今までの濃密ガメイから、繊細でエレガントなタッチに進化した!
さらに、2020年からスタイルを変え、木樽醸造にチャレンジしたレミ。
自身でも大満足の出来栄えだったそうで、次回以降の新トレ ガメイに期待大!
2018年のスタイルはもうお目にかかれないかも!?
ワイン名は「Trait Gamay(馬で世話したガメイ)」と
「Tres Gamay(超ガメイ)」の2つの意味を持つ。
葡萄品種 | ガメイ |
度数 | 12度 |
産地 | フランス ロワール |
タイプ | 赤 |
生産者 | レミ・セデス |