フランスより逆輸入!昇涙酒造が醸すNeo Standard SAKE!
2016年5月設立。蔵元であるグレッグ(グレゴワール・ブッフ)が、
フランス ローヌ・アルプス地方の小さな街のペリュサンに昇涙酒造(しょうるいしゅぞう)を立ち上げ、
3年が経った2019年に日本での輸入販売がスタート。
日出ずる国、日本への敬愛を込めて「昇」、
日本酒は酵母が発酵中に必死に頑張って流した「涙」、
より、一文字づつ取って、昇涙酒造という名前が出来ました。
グレッグは蔵元であり社長、現場を仕切ってるのは、福井の南部酒造場などで勤めた田中光平さん。
そして忘れてはならない影の功労者 鳥取県の梅津酒造 梅津社長。
梅津社長の力がなければ、今の昇涙酒造は存在しないと言っても過言ではない。
菊口も4期酒造りを経験したこともあり、どうしてもフランスの蔵元に興味があり、弾丸で2019年6月に渡仏。
蔵で、グレッグと田中さんと、今ある状況や今後の展望など共有しました。
昇涙酒造の夢に当店も乗っかりたいと思いまして、この度特約店としてスタートいたしました。(2019年11月)
全体的な方向性は、温めて美味しい日本酒。モダンにいかず、クラシックスタイルとに行くあたりさすがだなーと思います。
現地フランスで、日本酒のスタンダードなスタイルを模索し続ける昇涙酒造の応援、宜しくお願いいたします。
柔らかで気持ち良い繊細な感触、広がる味わいと膨らみ。
香草を使用した魚や肉と共に常温からぬる燗でお楽しみください。

原材料 | 米(日本産)・米麹(日本産米) |
原料米 | 兵庫県産 山田錦 |
精米歩合 | 50% |
日本酒度 | --- |
酸度 | --- |
度数 | 16.5度 |
蔵元 | 昇涙酒造 (フランス) |