新プロジェクト「イトナミブルワリー」第二弾!
天穏純米酒ベースの梅酒!
創業は明治4年。代を重ね酒造りの歴史は130有余年。
酒名『天穏』は日蓮宗の経文から抜粋して命名した由緒あるものです。
“味と香りに生きる手造りの酒”をモットーに、原料の酒米は良質の五百万石、神の舞、佐香錦など
島根県産米並びに兵庫県山田錦米を使用しています。全国新酒鑑評会で過去9回金賞受賞蔵。
当地出雲は出雲風土記にもありますように、酒造りの発祥の地として松尾神社もあり、
出雲を代表する銘酒として多くの人に親しまれています。
2020年、天穏は「その他の醸造酒」免許を取得!
日本酒は「天穏・無窮天穏」、その他の醸造酒・リキュールは新プロジェクト「イトナミブルワリー」シリーズとして展開していきます。
※「イトナミブルワリー」については板倉酒造HPにわかりやすくまとめられていますので、ぜひご覧ください。
https://www.tenon.jp/itonami_brewery/703
第二弾は、天穏純米酒をベースにした「イトナミ梅酒」!
第一弾のイトナミレモンと同様のスタイルで、天穏純米酒に奥出雲産の青梅を漬け込み、そのペーストとともに、
完熟梅のペースト、はつみつ、甘酒を加えて製造。
梅を青梅、完熟梅、漬込み後の青梅の三種に分けて酒に配合することで、梅のイトナミを表現!
若さと青さ、熟感、フレッシュ感、色々な梅の表情が楽しめる梅酒に仕上がりました。
梅の“カリカリ”っとした食感も楽しめて、なんなら白ご飯のお供としても活躍しそう…。
※「イトナミ梅酒」の製造工程については板倉酒造HPにわかりやすくまとめられていますので、ぜひご覧ください。
https://www.tenon.jp/itonami_brewery/723
また、飲む温度によって感じる味が変わるように設計されているので、温めても美味しく楽しめます!
天穏と同じ価値観で製造・表現されたので、飲み始めこそ風味豊かな梅酒ですが、
1本飲み終わるころには「天穏だったな」と思ってもらえるはず!と小島杜氏。
日本の伝統文化:酒とは、私たちの営みを形にしたもの。しかし今後は、過去に類を見ないくらいに激変する時代。
過去・現在・そして未来を生きるすべて現代人の営みに寄り添う酒を造りだす必要があります。
「天穏・無窮天穏」で日本人の営みを守り続ける。それに加えて、イトナミブルワリーで、これからの人たちの営みをサポートする。
天穏と並行して、イトナミブルワリーであらゆる営みの形をつくりだし、過去と未来を守っていきます。
小島杜氏が造り出す「大いなる営み」の新たな表現を、ぜひ感じてみて下さい!
原料 | 純米酒・梅(奥出雲産)・はちみつ(国産)・甘酒(自社製造) |
精米歩合 | --- |
日本酒度 | --- |
酸度 | --- |
度数 | 12度 |
蔵元 | 板倉酒造 (島根県) |