| 高度経済成長期を迎え、日本はめまぐるしい発展を遂げました。住みよい生活を手に入れたものの、その反面、自然環境破壊も進み、大気・水質汚染(工業排水・排気ガス・車・農業&生活用水など)によって、年々ホタルの飛ぶ姿は見られなくなってきました。 今一度「ホタルの飛ぶ姿を見たい!」と、平成5年に「与板・ホタルを守る会」が誕生。河川改良や緑水化を進め、現在では300匹を越える天然ホタルが、6月中旬頃より9月上旬頃まで発生します。 そんな「ホタル乱舞する」堰ノ入地区に、「さとやま」の酒米栽培田を設けました。とびきり環境の良い地域での米作り。ホタルの力をかりて、米はすくすくと成長してゆきます。 |
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★与板「堰ノ入」地区のホタル |
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| 戦国の知将・直江兼続居城・与板城山の真下に流れる千体川。「さとやま」が田植えをした「堰ノ入」地区には、6月中旬頃になると約500匹のホタルが自然発生し、幻想の光を放ちます。天然のホタルのほかにも、沢がに・カワニナ・タニシ・メダカ・フナなど、多くの生き物たちの生活の場でもある地区です。 |
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★ホタルの種類 |
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| 【ゲンジボタル】 日本で最も親しまれているホタルで、本州・四国・九州に分布。 紅色の部分に黒い十文字があるのが特徴。体長15〜18mm。 【ヘイケボタル】 全国広範囲に分布し、東シベリアや韓国にも生息の記録があります。 紅色の部分が左右に分かれているのが特徴。体長8〜9mm。
光を発しながら飛ぶのは、19:40〜20:20頃で、最も盛んに飛ぶ時期は6月中旬。 |
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★ホタルの一生 |
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| 産卵(6〜7月) 水際のコケに卵を産みます。約30日経過すると孵化します。 幼虫(7月〜次の年の5月頃) 幼虫は川の中で生活します。脱皮を6回繰り返し、産まれた次の年の5月頃に岸に上がり、土の中に 「繭〜マユ〜」を作ります。 さなぎ(5月〜6月頃) マユの中でさなぎになり、約40日で羽化。成虫となり土から出てきます。 成虫(6月〜7月) 成虫となったホタルの命は1〜2週間しかありません。この間、ホタルは露を飲むだけで何も食べません。 そして、発光しながら、パ−トナ−を探して交尾するのです。 |
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| ★ホタル祭り(6月中旬開催) |
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| 「ホタルを守る会」の皆さんが中心となって、ホタル舞う・千体川流域をライトアップして「ホタル祭り」が行われます。参加者は、その幻想の輝きにしばし心を奪われながら感動のひと時を過ごします。古き良き時代の「日本」を思わせます。 | |||||||||||||||
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